誕生日に贈りたい絵本11選｜大人になっても心に残る、大切な1冊をプレゼント

イギリス発祥の「Wonderbly」は2012年の創業以来、世界中で人気を呼んでいるパーソナライズ絵本サービス。0歳～8歳対象を中心に様々なストーリーの絵本を展開しています。絵本に登場する主人公やキャラクターを選んだり、お子さんへのメッセージを入れてもらえたりアレンジできるのが嬉しい！

なかでも人気の「だれかなまえをみなかった？」は、ある日、自分の名前を忘れてしまった女の子が主人公。生まれた時にもらった自分の名前がいっそう愛おしくなる1冊です。

（対象年齢：0歳～8歳）

「BÜKI」は、メディアに掲載されるなど注目度上昇中のパーソナライズ絵本サービス。お子さんの名前や星座が絵本に反映されるだけでなく、写真を入れたり、ストーリーを編集することができます。

それがこちらの「オリジナル絵本”ほしのゆめ”」。不思議な星の旅に出るストーリーになっていて、どんな星を訪れるのかを作成時に選択可能。また、絵本のラストにはお子さんの出生時の星空写真が登場！2021年秋には新刊が2冊登場予定ですよ。

「ミーオンブック」のオリジナル絵本は、文章をすべて自由にアレンジできるのが最大の特徴。子供へのプレゼントだけじゃなく、カップル・夫婦間の誕生日プレゼントにも人気です。

たとえばこちらの「ずっといっしょ」は、誕生日を迎えた男の子へ「ずっと一緒にいようね」とメッセージを綴る絵本。完全オリジナル文章にしても良いですし、見本の文章を参考にアレンジしてもOKです。挿絵を変更することも可能ですよ。

ミッフィーの名で知られる「うさこちゃん」シリーズは、世界中で愛され続ける人気絵本。「うさこちゃんのたんじょうび」は、主人公”うさこちゃん”が誕生日を迎え、家族やお友達と幸せな1日を過ごすお話です。

「誕生日って、みんなに祝福してもらえる素敵な日なんだなぁ」と幼心に感じられる1冊。「うさこちゃん」シリーズを読むのは初めて、というお子さんにもおすすめですよ。

（対象年齢：2歳～）

幼児期の子供たちに大人気の「ノンタン」シリーズからおすすめするのは、こちらの「バースデイブック」。お子さんの名前や誕生日などを書き込める仕様になっていて、「子どもの誕生日には毎年この絵本をプレゼントしている」なんて根強いファンも！

手形を押したり、好きなものや将来の夢などを書き込めば、立派なお子さんの成長記録に。「自分だけの絵本だ！」とお子さんも何度も見返したくなりますよ。

（対象年齢：3歳・4歳～）

にわとりのパパママ、にぎやかなヒヨコの子どもたちが織りなすドタバタストーリーが好評の「ピヨピヨ」シリーズ。第4弾の「ピヨピヨハッピーバースデー」は、そんな愛しいヒヨコたちが誕生日を迎え、みんなでケーキやプレゼントの調達に繰り出します。

クスッと笑えてほっこり温まるストーリーも素敵ですが、細かいところまで描き込まれている絵柄にも感動！「○○ちゃんなら、どのケーキがいい？」なんて会話をしながら読むのもいいですね。

もうすぐ6歳になる主人公”あやちゃん”へ、あやちゃんが生まれた日のことを優しく語りかけるお母さん。お父さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなが自分の誕生を心待ちにしていたことがじんわりと伝わります。

”誕生日＝ご馳走を食べてプレゼントをもらえる特別な日”と認識しているお子さんは多いですが、この絵本を一緒に読むことで「誕生日って、自分が生まれてきたことをみんなが喜んでくれた日なんだ！」と改めて感じてもらえるはず。

小さい頃から英語に親しむため、洋書の絵本を集めているご家庭も多いかもしれませんね。そこでおすすめなのが、イギリスの人気絵本「メイシー」シリーズの原版「Happy Birthday, Maisy」。

日本では「おたんじょうびのメイシーちゃん」として和訳版が販売されていますが、この英語版なら文章量も少なく、仕掛け絵本としても楽しめるので初めての洋書デビューにもGOOD。

プリンセスに憧れる2歳～4歳頃の女の子にプレゼントするなら、ディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」の短編アニメ絵本「エルサのサプライズ」はいかがでしょう。誕生日パーティーをしたことがないアナのため、エルサが一生懸命に誕生日祝いをしようとするお話です。

映画本編を観たことがなくても楽しめる内容なので、姪っ子や友人のお子さんへ気軽にプレゼントしてみましょう。

「たんじょうびのふしぎなてがみ」は、「はらぺこあおむし」で知られるエリック・カール氏が描く誕生日絵本です。誕生日前日に、記号だらけの不思議な手紙を見つけたチム。宝探しの末にいったいどんな結末が待っているのかワクワクが止まらない1冊です。

絵本になぞらえて、お子さんの誕生日当日に宝探しをするのも楽しそう！

（対象年齢：5歳・6歳～）

誕生日プレゼントにおもちゃやゲームをもらえると最高に嬉しいものですが、「いちばんしあわせなおくりもの」に登場する”くまくん”はちょっと違うよう。こりすが「自転車はどう？」「花束は？」とあれこれプレゼントを提案しますが、くまくんの答えは「いらないよ」。果たして、くまくんが1番喜ぶ贈り物とは？

読んだ後、「そうだよね」と思わずパパママも納得してしまう、心温まる絵本。1歳くらいからの読み聞かせにも良さそう。

（対象年齢：3歳・4歳～）